はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

今度こそ「備える。」

新型コロナウィルスの感染症法による危険度が2類相当ではないか。

www.jiji.com

ということで。
ほとんどの人が無症状、あるいは軽くすむのなら
感染拡大を春頃のように恐れることもない。

ということでしょうか。

jp.reuters.com


ただ、どのように指定されようとかからないにこしたことはない。
そんな気がします。後遺症などのことを考えると。

春からこの感染症とどうかかわっていくのか、
るこっく自身、非常に影響が大きかったことから
目に見えないウィルスという存在との共存を
たぶんはじめて深刻にとらえました。

これまでにもこんなことは何度もあったのに。


生活を大きく変えたコロナウィルスでしたが、
まだもちろん終わっていません。

暑すぎる夏でもあまり関係なく拡大したことから
来月以降、涼しくなっていくにつれどんな動きになっていくのか
世界中で注視しながらの議論はこれからも変わらないことでしょう。

インフルエンザの対策と同じように手洗いうがい、マスク着用が不可欠で、
感染拡大を予防するために人との距離を取ることも推奨されているけど
それが緩んでしまったことは再拡大につながったと感じます。


マスク不要論については、「義務化」することではないかもしれない。
でも感染拡大につながることは避けたほうが良い、というスタンスです。


用心深くなった高齢者が外出や密を控えるようになって
高齢者の感染は少しは抑えられるかもしれません。たぶんね。

でも街中にはかなり高齢者があふれていて「いつもの状況」だとは思います。

それでも職場内、学校内感染、家庭内感染が一定数をキープしている以上
可能な限りテレワークやオンライン授業もありだとまだ考えています。


テレワークはもうしたくない、テレワークは生産性が下がる、
テレワーク終了、という方も多く、このところ生産性やコミュニケーションの
不足が招くマイナス効果についての意見も聞きました。
しかしその反対に通勤することに意味を感じない方も多いのはたしかで。
通勤ラッシュがすっかり元通りになりましたからさすがにびっくりしました。

テレワーク継続希望の方とテレワーク終了希望の方は
ざっくり半々くらいの印象なので、
(ちなみにるこっく周辺ではテレワーク移行増え続けています。)
いま通勤している半分くらいの方が今後少しずつテレワーク、リモートワークに
変わっていくことが進んでいけば「次の感染症」対策にも有効だと思います。


遠くない未来、
もっと強いウィルスが発生する可能性はあるとされていることや
大きな災害の可能性が高まっていることもあるので。

備えていなかったことで大きなダメージになるのも避けたい。少しでも。
今度こそ、できるだけ同じことを繰り返さないために。

今度こそ、そういう危機管理の一環として備えていく機会になれば。

いや、機会にしなくては、と思います。

変わりたいと考える人たちが
ゆっくりでも変わっていくことができれば、と願います。

active.nikkeibp.co.jp



ただ、マスクの供給。
これは少し不安です。

布マスクの利用者が徐々に増えているのでだいじょうぶ、なのかな
という感じでしょうか。

不安、というのは「転売再開」による高値での販売に対してです。
もうこりごりです。
いまも「正規販売のマスク」は去年よりやや高いまま。
半数が国産になったということですから
今後はさらに価格が安定してくるとよいのですが。


まぁ、トイレットペーパーやティッシュペーパーが
「高値」で「品薄」ではないので、
このまま健全な状態を維持してほしいです。ほんとうに。


そろそろ秋の気配です。