はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

新型コロナで災害ボランティアにもなれない。

半年間というずいぶん長い間、
世界中で感染症との闘いを続けています。

さいわい、国内では「自粛」という非常に緩やかな外出禁止状態で
拡大をおさえてきました。

しかしそれも解除するや否やまた拡がりを見せています。
連日増え続けているのは「夜の街感染」で Go To キャンペーンには支障はない。

ゴールデンウィークを台無しにしたのだから
夏休みは思う存分国内観光を楽しもう。
万全な対策をすればだいじょうぶ。

若者や高齢者が集団で行動しなければだいじょうぶ。



という見解でまもなく国内は夏の旅行シーズンが始まります。
みなさん準備はよろしいでしょうか。もちろん巣ごもりの準備です。
無症状者の集団がもたらす危険性を回避するために巣ごもりで備えなければ。

あ、そうじゃなくて。落ち着いていこうるこっく、おとななんだから。
でもまさか本気で集団で旅行する人なんかいないと思ってるのかしら。


www.asahi.com


そんなわけで、おそらく多くの方が
・国内の移動もまだ早い。
と考えているというアンケート結果もありました。(Yahooかしら。)

まだ迷っている、という方を含めると
3割くらいの方が旅に出ることを検討、予定している。

完全予約制で行列しないでもできる旅行の形をとったとして
どのような混雑緩和になるのか。見守りたいです。


この夜の街感染による拡大であって、決して市中感染ではないという見解のもと、
空気感染するという研究結果はスルーされています。


www.technologyreview.jp


多くの方、いや少なくない方が
格安で旅行できる機会だからあちこちに移動する時期がくる、
いやその可能性があるわけですが、



災害はそんな感染症とか気にしないので、いつでも起こりました。
これからも起こるかもしれません。

つい先日の水害で、まだ片付いていない被災者の方の片づけや掃除を
手伝いに行きたかったので調べましたが、
「県民に限る」ということで
まったくお役に立てませんでした。

もう、ほんとに新型コロナってひどい!
言っちゃいけないけどバカって言いたくなります。

www.nishinippon.co.jp



新型コロナで仕事が減ったのはるこっくにとってつらく厳しい現実ですが、
身体は元気です。おうち時間で静養にもなりました。
こんなときこそ何か少しでもお手伝いをしたかった。

旅で訪れた時、いつもとてもあたたかく迎えてくれる人たちの町。
どうか落ち着いて暮らせる日が少しでもはやく来ますように。

移動が自由にできるようになればもしかしたら何かできることがあるかもしれません。

災害ボランティアについて、こちらの記事がとても参考になりました。

news.yahoo.co.jp