旅がだいすき、心は流浪の民るこっくです。
たいへんな春でしたから、夏休みは楽しみましょう!
ただし、新型コロナウィルスへの対策は怠ることなく。
でも、これを今になって義務化するのは事業者の方にはあまりにも遅いです。
なぜもっと早く具体策を示さなかったのか。不親切にもほどがあります。
事業者に責任を負わせすぎないでほしいです。
感染症の対策については国家で対応すべきことです。
「人の移動と旅は許可してやる、だから対策は自分たちでやれ、
経済を優先してやったのだからクラスターを出すな。」
と言われているように思えます。こんな対応はたまったものではありません。
こんな意見が自治体から出てくるのは当然です。
責任を自治体に負わせるのなら政府は口出しを一切しないでほしいです。
この申し入れも支持します。
おうちだいすきなるこっく、
だいすきな帰る場所があるからこそ旅がすきなのかもしれません。
しかしこの夏、どこへも行きません。
もしかすると来年の夏もそうなるかもしれない。
近場でのマイクロツーリズムにも参加しません。
観光の看板を掲げることをためらうほど、
観光地のみなさんにとっては心配な状況がはじまっています。
いやそこは経済効果に貢献していこうよ、とは言えません。
移動する人が運ぶのはお金だけではないので。
いくらかの経済効果をもたらしても
もしウィルスを持ち込んでしまえば台無しです。
7月になり「暑い夏にウィルスは弱毒化」したのか、
あちこちでなんだかじんわりと感染者が増えているのも予定通りなのか、
かつて経験のないことだからよくわからない状況で
新型コロナウィルスがそこにある生活、というものをひたすら模索する日々。
夏休み、ちょっとゆっくり休みたいと思っていますが、
これまでにないことばかりがとにかく多すぎて。
不安な気持ちをかかえたままではどうしようもないので、
ひたすら「今まで通り」に過ごすことにしています。
それは去年の今と同じ、ではなく、
この春と同じ、今まで通り、です。
すでに社会的距離をつめてくる人が増えているので
これまでどおり、空いている時間帯に買い物に行く。
混んでいる場所には近寄らない。
マスク越しでも他者と密な空間での長時間の会話は避ける。
このほかにも実践していることはありますが、
過剰反応なくらい気をつけています。
暑い夏もきっとあっという間に終わって秋が来ますから。
そのときのことを考えると
ニューノーマル、という今まで通りを続けるほかないと思うのです。
そういえば7月になったというのに
いまだに国産のメーカーのマスクを店頭でほとんど見かけません。
どこに売っているのでしょうか。
このまま低品質な輸入のマスクしか店頭には出回らないのでしょうか。
サイズや着用感、におい、
ひもがすぐ切れる、長すぎる、短すぎる、痛い、息苦しい、逆に薄い・・・