はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

2020年下半期。

右往左往しているあいだに

7月も半ばを過ぎ

梅雨も明ける時期がきました。


下半期はできれば、

ほんとうに振り回されずに落ちついて暮らしたい。

いや、自己管理を徹底したい。

ひたすらそう思います。


もう、正直なところ秋がくるのがこわい。


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この夏、すごく暑くなるかもしれない、
でも出かけるならマスクしておかないと不安です。
マスクがかならず防いでくれるわけでもないのに。

おうち時間だったころ、
夏はもう少しふつうに暮らせることを願っていました。


でもぜんぜんちがう。
でも店頭にはいつものマスクはほぼない。
マスクしないでさまざまなお店に入る人も増えている。



むしろなにか春ごろより悪くなっている。

ふたたび感染者数が増えているのに、ゆるみ続けている。
人との距離が近くなり密が増えている。
避けられない。


感染症がひろがってから半年
どう対策するべきかも少しはわかってきたはずなのに。
距離をとることがこれからのスタンダードになるはずだったのに。
なってはいない。もとに戻ってしまった。


どうしても何か、「去年の夏のようなスタイル」にこだわり、
コロナで変わったことを元に戻したい一心で
押し戻されることが増えてきました。

新しい生活様式を取り入れて
もう元のような生活には戻らない。

そう考えてくれるところばかりではないので、
物事がちぐはぐに進んでいびつな不安定さを感じます。

このままでは少し暑さが和らいで、ほっとする秋のはじまりごろになると
たいへんなことになりそうで。
秋を待たずにもっと厳しい状況になってほしくない。

良くない方向に無理やり進めようとする不気味な力。

だいじょうぶなのだろうか。


ゆっくりでいいから、
決して元には戻らない、という強い意志で前に進みたいのです。

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