はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

ありときりぎりす。

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ポスト・コロナ時代をどう生きるか、と

世界中の国家が、人が問われています。



悲観的と言われても
最悪のケースに備えるために準備していく。

ひとりひとりの行動でも有事の際には大きく差がついてくる。

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戦争だけではなく、感染症や未曾有の災害、事故など
これまでにも繰り返されてきたことですが。

90年代に国内の保健所は半分くらいに減っていたのに、
新型コロナのパンデミックへの対応を迫られてしまった。

世界がより近くなり、危険はこれからも増え続けます。
情報のスピードが速くなっているのに
対応がまったく追い付いていない、という状態は終わりにして
常に落ち着いて対応していくためにも
公衆衛生のシステムをしっかり構築してほしいものです。


右にも左にもよらず、地球全体のことも考えながら
できる限り良い方法を模索するほかありません。


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そう思っていても、行動しているつもりでも
ひとりひとりはとても小さな存在で
ときどき心細くもなりますが

小さな存在にできる限りの備えをしながら暮らしたい。

イソップ物語のきりぎりすはちょっとかなしい役回りでしたが、
芸術活動を続けながらこつこつと生きる道もあるのではないか。
などと思います。

どんなに遠くにいてもつながることができて
セキュリティも向上していて安心、安全ではあるけど、
その分監視される管理されることは増え続けていて
自由なようで息苦しい。

あり、ときどききりぎりす、になって
新しい時代を歩いて行けたら。

雨がやまない水曜日です。


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