何があったのか
忙しそうに見えていたけど
遠い世界の人だから
何が起きていて
何が苦しかったのかはわからない。
でも
何ができたのか
いまできることはなにか
残された近しい人たちの心も心配で。
その涙が、言葉にできない悲しみが大きすぎる。
それでもそっと見守るほかない。
祈る前にできることはなかったのか。
どうしたらこのかなしいできごとをひとつでも止められるのか
これから少しでも起こらないようにするために
できることを考えつづけるほかない。
賛否あることを覚悟して表現したこのことばが
ずっと問いかける。