はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

振り返りませんか、と言われたら。

振り返りたくなるのが世の情け、だと思うのですが、

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一年前のブログを振り返りませんか、とメールが来ると
つい、そんなこと書いてましたね・・・と振り返るのがるこっくですが、

4月は新年度やらなんやらでいつもあわてふためいており、
なにもかもが惨状。

われながら一段とブログの更新も少なかったことからうかがえます。

今年もそれに誠実に該当しており、
片付けに追われています。
誠実な気質だったのならそれは別のところでいかすべきで・・・

さらに誠実に過去記事をふりかえり続け、
このブログをはじめたころの気持ちを思い出したり、
そのころ数年後はどうしたかったのかなどを思い出したり、
4年ほど前の自分を訪ねる旅をしてきました。ちょっとだけね。

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さて、そのあたりで2020年の春にもどって
春の嵐だし、買い出しはもう避けて
家でできることだけをしようという我に返ります。



いつ片付けたらいいの、というより
いつ寝たらいいの、わたしも「#るこっく寝ろ」とか言われたいな。
などとばかなことを思いながら片付けていました。

ああ、こんなところにあったのか、
とか、ついお気に入りの本をさぐりあてて読みふけってしまう、
とか、そういったことは少なくなりましたが
はじめてしまうと終わりなき旅。それがお片づけ。

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しかし片付くともうその達成感とはおそるべきもので、
脳内の満足度、好感度をあげてくれています。

片付けるって、巣ごもりの時期にはほんとにちょうどよい。

こんな不景気な巣ごもりがなかったら、
模様替えも先延ばしにしていたかも。
捨ててきたつもりで、ため込んでいたものの処分や
使わなくなっていたものの再活用や、
脳内がすっきりしていく過程はとてもよいクールダウンでした。

まずはキッチン周りを見直して、
今できるすっきり状態にまではなんとかなりました。
あとは動線を考慮した定位置をこつこつと構築しています。

こんなキッチンにしたかったのよ。
そうそう、こんなリビングでお茶を出したかったのよ。

そんな小さな喜びをもたらした春の巣ごもりです。

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