せっせと家の中を片づけて日曜日が終わります。
これまで片付けてなかったもの、どうしようかな、と残していたもの
これはまだいるよね、と置いていたもの、
そんな感じのものがいたるところにありました。
そして「あ、これここにあったよかった。」
なものもたくさん。
まぁ、あるあるですね、片付けてこなかった人の。
そして片付けたり、きれいにお手入れしたりしながらふと、
「そういえばどんな部屋にしたかったのかな。」
とてもひさしぶりの感覚です。
収納や装飾のモチーフなど、これなら使ってみたい、ここまではしたくない、
こうしたら使い勝手もよさそう、などおうちの中のカイゼン提案は
考えていくほど楽しくて、きりがないですね。
今回処分したくなったものは、なぜ購入していたのかふりかえったり、
どんなスタイルのものならここに置きたいのか、使いたいのか。
インターネットのおかげで探すのもほんとにおもしろくて。
とりあえず買って使っていたようなものを片付けると、
自分のすきな色や素材がわかってきて。
今はこんな家具を置きたいんだなぁとか。
やさしい色合いのやわらかめの素材がすきなので、
そんなイメージでゆっくり探してみようと思います。
お出かけがしやすくなるころには、かなりひさしぶりの模様替えができているかも。
仕事ではコンセプトに目を向けることを求められるものの、
生活、自分のことになるとむしろ無頓着でした。
来月からどんな感じに仕事していくのか、まだはっきりとは見えませんが
このペースでいきたい。ややとがらないくらいで。
とがらないように鉛筆を削る、そんな感じで、仕事でも表現していけたら。
そんなことをぼんやりと考えています。
もとよりおうちがだいすきだったるこっく。
以前、眠れなくなったことがありました。
寝ても、途中で何度も起きるあれです。
だから朝起きても眠れていないためすっきりせず、頭がぼんやりしてしまう。
でも忙しかったので、休むこともままならず。
眠れていないということがわかるまで時間がかかりましたし、
気づかないので「なんでいつも眠いんだろう」と思っていました。
だから眠れるようになるまでさらに時間が必要でした。
環境をあらためて、体調を快復させて
仕事も落ち着いてきたころ、今度はのみこめなくなりました。
言われていることが受け止められない 自分の思いが、そうさせたのか
のみこめない時間がはじまり、長く続きました。
息が苦しいあれです。
やっとそんなところから
のみこめる、眠れるところまで戻ってきたら
あとはまた仕事ばかり。同じ失敗。油断しました。
不調だった時の分を取り戻さなくては。そう思っってしまった。
２回繰り返したらもうじゅうぶんでしょう。
さて今回は、元老院が作った薄い壁にさえ小さな穴を開けられなかったことが
lecoqworks51.hatenablog.com
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ショックで寝込んでもいいくらいですが、まだ起きていられます。
そして元老院の壁はきっと想像できないくらい分厚い。無駄に分厚い。ほんと無駄。
装甲車で突っ込んでもものともしないかもしれない。ああ、無駄多すぎ。キモイです。
でも元老院はきっとこれからもいろんなところに姿を変えて立ちはだかる。
よって元老院とは無駄に戦わないことにしました。
注）元老院：古い体質のひとたち。お題に根拠はない。ただ変わりたくないひとたち。
変わることで自分の居場所がなくなると考えているのでIT化や標準化などさえももってのほかとのたまう。
そのくせ権利だけは主張する。どこもやっていないやり方で進めるため取引先からも価格だけがとりえになっている。
今回失ったものは大きいのはたしかですが、
得ているものもあり、そちらに目を向けることにします。
新しく得られた環境や条件を活かせたら、
これまで願ってきたこと、提案してきたことを実現できる可能性はある。
というわけでおうち時間はおうちと心の整理にも役立っています。
ようやく暮らしたかったおうち、というものに意識を向けられるようになりましたし。
かなり自分らしく呼吸できるようになったのだと思います。
のみこめて、眠れることがふつうになったからかも。
暦上では穀雨のころ、耕して耕して、種をまく準備をしているような感じでしょうか。
片づけや読書、おうちでできることはたくさんあります。
防災対策、というのもとてもいいなと思いました。
とりあえずあわてず、準備できているものをチェックしています。
