はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

6億枚?マスクの行方。

気になったので。

かなり単純計算ですが・・・

計算上は
国民が毎日マスクを交換して使用していたら
6日でなくなってしまうのですが。

もしも買い占めている人がいたり、しょっちゅう並んで買っている人がいるとしたら
なおのこといきわたらないのも当然で。

某ワイドショーで「同じ方が並んでいるそうですね。」というのが
ほんとうであれば
転売ヤ∸かもしれないけど、足りなくなるほど需要があるということで。

月間30億枚が国内で製造されたら
店頭でひとり30枚くらい手に入るかも。ということになり。


外出自粛で週何枚かあればいい、となると10億枚くらいで
なんとか足りそう。

でも医療や介護の現場にいきわたってほしいので、
供給を確保できそうになってきた今。
国ですべて確保、調整してもいいのかもしれません。台湾のように。



あるアンケートでは

毎日新しいマスクを取り換えて使用している方が3割ほど

という調査があったそうで。

15%は手作りマスク、
5%はマスクを使用していない。
             ※店頭ではみかけないのでそれもしかたない。

そして残りの方々が使いまわしで繰り返し使用している。4割以上の方が。


知人は洗って何度も使っている、と言っていた。
るこっくは、消毒スプレーをかけて、
マスクとの間にシートなどをはさんで繰り返し使用。

しかし製造過程が不安な中国製のマスクがじわじわと通販サイトに出回ってきました。
あまり高額でもなくなっています。


買ってみましたもちろん。あまりにも長い間マスクが入手できなくなったので。
しかしざらざらした着け心地に耳が痛いゴム・・・

原材料が悪くなってる?不織布にもいろいろあるのでしょうが・・・
お茶屋さんで不織布と銘打って売り出しているし・・・
そっちのほうが肌に優しいかしら・・・


原材料が高騰しているということで

価格に反映されて昨年度比10倍。


10倍なのにこの品質?
もうね、やだ。はっきり言いますし繰り返しますが、ほんとうに着け心地悪いです。



そんななか、登場してきた原価マスク


mask.trinity.jp

続々と登場


prtimes.jp


prtimes.jp



国産ではないけど、よい試みだと思います。
着け心地も不明だけど、価格ではすごく良心的です。



少しずつ、安定供給への道のりは整えられているのではないかと。


あとは正しい情報から冷静な判断を消費者がしていくことが不可欠です。

長い付き合いになる感染症なので。



マスクの国内供給を始め、食料品をはじめとした「地産地消」を意識して
いろんなことが国内回帰していけば、
中小企業も雇用を守れる可能性が残されているとも思いますし。

国内には数多くの職人気質な中小企業がある日本ですし。

これまでの技術力を生かして、まったく新しいモノづくりになるとしても
取り組んでくれる会社が増えていったらいいなと思っています。

グローバル化による負の部分もしっかりと見えてきたところでもあり、
禍福はあざなえる縄のごとしとまではいかなくても。

失ったかけがえのない命を忘れずに少しずつ前に進みたいと。


マスクどこに行ったの?というブログを読ませていただき
ついぼそぼそと連投してしまいました。