はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

なにもかもがハラスメント、とは言ってない。

おとなげない、だからといってこどもじみてる、というのもちがう。

なんでもが不快なハラスメントだ!と投げつけているわけではなく。

相手が不快になるような
困惑するような
答えに窮するようなことは
いかがなものか、というだけです。

しかもそれが大人のふるまいなのか、というだけです。

オジサンという単語に含まれているのは
大人だけど大人の責任がない様子。
年だけ取ってるのに人間としての成長が見られない様子。

誰かと会話するならもっとセンスのいい言葉を

ちょっとだけでも考えるのが
大人の仕事ってもんじゃないのかしら。

うまく言えないときは、相手を思いやる言葉をひとことだけでも。

失われた30年とか言われて、
バブル世代の無能な人材とか
おかげで若い人にポストがないとか言われても
何にもしてこなかったわけじゃないんだと思うし。
何度もくる波を乗り越えてきた部分はあるはずだから

将来にはたいした希望もなくて、
夢もとくにないし、
大人というとみんないい加減で、
話なんて聞いてくれないし、
変わろうともしない、
こっちのことなんて何も考えてないよね、


って若い人に言われたらおしまいで。

もっと考えていこうよ。
大人にしかできないことをしたいはずなのよ。

少しでも夢を持とうとしてくれて、
未来は案外面白いかも、
そう思ってもらえるようにしたいじゃないの。

平凡で穏やかな、ふつうの日常をふみにじるのはやめよう。
ほんとにがっかりだから。そういうの。

自分がされて嫌なことは人にしないんだよ。大人はさ。

しっかりして。泣けるから。


何をもって大人のふるまいか、がわからないとかいうなら

基本的な行動からもういちど思い出してみるのもいいかも。


単純に本や記事を紹介していいのか迷いながら、

探してみましたのでご参考までに。


『一行で覚える できる大人のふるまい方』(岩下 宣子):講談社+α文庫|講談社BOOK倶楽部


あるいは、

ogasawararyu.blog32.fc2.com



自分と向き合う時間をもつのも

大人の行動にはプラスになると思います。
これはすべての人に言えることなのでしょうけど。