はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

いまも、インクブルーに夢中。

青が、いちばんすきなわけではなかったのです。

たしかにジーンズはすき。
でも黒いジーンズもすき。

バイク乗るのにもちょうどよかった。
その履き心地はいまもすきです。
青くなくてもすきだったかと問われれると、おお、そうか青だったから?

出たばかりのストレッチジーンズを見立ててくれたライトオンのスタッフに
もう一度会えたらお礼を言いたい。あの日偶然お店に行ったから
ストレッチするデニムに会えて、歩く世界を広げてくれました。

とは思いますがシャツやブラウスは青でなくてもすき。

青いバラは土壌調整が難しいしほかの色もすきだし・・・

すきな色はともかくたくさんあるのです。

ただ、万年筆やボールペンのブルーブラックが、
ながいこと手放せなくて、
100本くらい買い置きしたかったボールペン、
静かに廃盤になってしまったあのボールペン。

かあさん、あのボールペン、
どこへ行ったんでしょうねぇ。

いつもポケットに入れて予備を何本も買っていた
あのブルーブラックのボールペンですよ。

碓井から霧積への峠には行ったことのないくせに思うのです。
すみません西条先生。

ふらふらと仮想空間でそのブルーブラックを探すと、
逆輸入とおぼしきものが販売されているようで、
卒倒しそうなくらい高額でした。

1本200円くらいなのに。

でも、こころのどこかでそれを買いたいと思うほど、
だいすきなボールペンです。

廃盤のあとは後継機種がでるはずですが、
そのメーカーで納得できる書き味のものに巡り合えず
もうしばらくは探し続けてみます。

あの書き心地が、メモでさえ丁寧に書こうとさせてくれるからです。
どんなときでも、落ち着いてていねいに字を書こうとすることが
いろんな相乗効果をもたらしてくれるので
手書きするときの筆記具にはややこだわってしまうのです。

出会ったときに一生好きでいられるものというのが
もっと早くにわかると生きていくうえで強みになるのでしょうけど。

こだわり文房具 (エイムック 2326)

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こだわりの万年筆

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