はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

追い山も終わりました。

ああ、これでまた

楽しい行事がひとつ・・・


どうしてもそう思ってしまう7月15日です。


山笠がいまだにすきで、

あの水のにおいも

道路の感じも

どうにも好きなこの季節。


どうやらほんとうに生粋の山のぼせなのかもしれません。


こどもたちも話の中に「〇○流れ」というのがささっとでてくる。


いつかこの町を離れても

この季節、山笠のことを思い出して

帰りたいなと思ってくれたら

じゅうぶんです。


山笠が終わると梅雨明けして夏休みがきて

長いようで短い夏休みが終わると

ほうじょうやです。


さぁ、本気の暑さに負けないように

自然の風が吹く涼しい場所を探してがんばりますか。

梅雨はいつ明けるの?蒸し暑すぎて涙が出ます。

蒸し暑さで熱中症になる確率が上がるという

夏休み前のこの町で

もっとも苦しい季節です。


だけどときはまさに博多祇園山笠

このおかげで厳しい気候から脱出するのをとどまってきました。ほんとうです。


こんな蒸し暑さが苦手で。



小さなこどもが家にいるとそりゃもう心配で。

エアコンがまだまだ快適温度をサーチしてくれない機能だったので

冷えすぎてしまう。

乾燥しすぎてしまう。



こどもたちが自然に汗をかき、縁側ですいかを食べて種を飛ばしたり、

希釈5倍の乳酸菌飲料を作ったり、

たらいで水遊びしたり。


そんなレトロな夏がすきなのよ。



なのに中途半端は嫌いさといわんばかりの徹底的な蒸し暑さ。

あんたちょっとうちの子たちどうにかなってしまうじゃないの!

と「蒸し暑さ」にむだに怒ったりして。


そんな何年かをようやく乗り越えて

ちいさなおなかも少し強くなり、

夏の注意事項から危機管理までできるようになったこどもたち。

このむちゃな気候のおかげかもしれませんが、自然の摂理もやりすぎなのよ。


会社から戻ると不調になったこどもたちが家にいる夏休みは

ほんとうにいやでした。明日会社に行くのやめようかなと毎日思うんです。

でも幼児じゃないんだからだいじょうぶだろと発熱しても休ませてもらえないありさまで。



もっともっとちいさなころ。

あせもが出て、当時のお医者様Aは「アトピーですよこれは」

母親が食べてきたものが出たとかこどもの湿疹についてのいろんな解釈を聞き真っ青になり。

温泉に通ったりもしました。


そして、は!と気づいたのは「水遊び」でした。

日に何度も汗かいたら着替えて、洗って。

さらっとからだについた汗を流してあげるだけで

みるみるうちによくなり、快適そうに夜も眠るように。


かゆくてかきむしっていたこともあったのに。

でも心配だったので漢方薬の薬湯にはなぐさめられました。

モモノハ、途中でびっくりするほど値上がりしたけど。


そんなちいさいころのこと思い出す蒸し暑さです。


あせもに負けないでがんばってほしい。ちいさいこどもたち。おかあさんたち。

気休め、もしくはむしろマイナス?と知っていても

ときどきベビーパウダーのやさしい香りのなか、お昼寝させていました。


真夏のだっこは、ママも赤ちゃんも汗だくですが、

冬も汗かくんですよね・・・だっこの愛、なかなかです。


この容赦ない蒸し暑さ、気をつけて過ごしたい週明けです。


あせも注意報、発令中~

肉食女子です。

お題「好きな肉」


牛肉がすきなんです。

あぶらでもあっさりでも。

わさびで食べる、というのがもうすごくすきです。

でも鶏肉のよく焼きあがってほろっとしたのもすきです。

もも肉とか、

一羽丸焼きになったものとかも。

豚ならチラガーがすきです。

てびちでもいいけど。


かなり肉食です。

でもお魚も、青魚もすきです。


ああ、でもいまなら鱧がおいしいのではないでしょうか。


おいしいものを食べるために集まるには理由が必要です。

その理由になる女子会という言葉が生まれてくれてうれしかったです。

いや肉を食べるために生まれたのか、

女子会のために肉を食べるのか・・・ま、いいかどっちでも。


しかし男子会、もあっているのでしょうか。



そういえば女子会、という言葉に粘着的に反応した


会社のだめんずの方がのたまわっていたのは、


「いい年して女子会とか気色悪い」

というおことばでした。



ええ、申し上げました。

あなたがたがそのようにお思いになるのと同様に

ご家庭の女子の皆様も「くさいしださいし上から目線で気色悪い」

そのようにお思いになっておいでかと。

おたがいさまだわい。


るこっく、ひと昔前までは、ちと遠慮した物言いをしておりましたが、

もう遠慮するのは逆にはばかられるおとなになりました。


よって

「オバハンとかに痴漢扱いされたらもう腹切りますよ」

と通勤電車での冤罪について語る小僧にも容赦しません。


切ってごらんよ。

切れないんだったらおまえは一生ひとりで暮らせ。

そんなひとがことあるごとに

「なんでぼくちゃんいつもひとりなんだろ」とかつぶやくのやめてください。

とんだ勘違い野郎はあなたです。


なんとまぁ女性の苦しみに無理解なのか。恥。


家族なら恥です。


他人さまでよござんした。



そう思うのですが、暴言ですか?



女性は痴漢に触られたくありません。

男性もそうでしょう?


実はとあるスーパーの混んだ場所で

「男子」が女性の痴漢に遭うのを見ました。

おぞましいその女は、驚く人々をあざ笑うように

ねっとりとなめまわすようにこちらを見ながら立ち去って行ったのです。


そんなこともあるので

男女かかわりなく痴漢に遭うことは身近で、日常なのだと感じています。


それは肉食女子じゃない。

魔物です。


あの顔はいまだに恐ろしい顔のひとつとして忘れられません。

空いている電車であっという間にまわりに座って

全員が痴漢であったときのあの腐れ男たちにも似ていた

おぞましい顔。


ばけものどもはいつでも気さくに電車に乗ってきます。

さわってもらってありがたいと思え、と考えています。

見かけたらとりあえず常人逮捕しましょう。


肉食女子からのささやかなお願いです。



るこっくは見かけたらかなり容赦しません。

もう二度と泣き寝入りしません。

必ず駅員さんに引き渡します。


ちなみに知り合いの仕事がデキる男たちもかなり厳しいです。

痴漢するために電車に乗るなら覚悟して乗ってください。

その薄汚い手をたくさんの目が監視しています。

毎日ラーメン食べたいです。

欲望の赴くままに


そのようなことしてみたいですが、

いや、していましたが、

お昼の憩いのひととき、ラーメンがおいしかったら

午後から仕事に無心で集中できました。


バランスの問題はほかの時間の食事で帳尻を合わせて

まさにラーメンを食べるためにバランスをとる、というものでした。


しかしいま、こんなに、とくに、いちだんと暑い夏なのに、

ひるの憩いの時間はずれこみ、

食べたいときに食べるほかなくなり。寂しい思いをしています。心から。



毎年こんな暑い季節になると

とんこつラーメンを食べるのが

夏バテ防止になっていたと思う、思い込んでいるのに。間違いないのに。




いちにちの時間配分が変わった今年の夏も

梅雨明けまでごろには

またお昼のラーメン、再開したいとひそかにもくろんでいます。




しかし

もちろん冬も食べます。寒いから。とんこつで温まるから。


ああ、ラーメンのためにとにかくがんばります。