はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

氷河期はこないというけど心はすでに。

温暖化によってもたらされることが注目されるようになってから
ふりかえるとびっくりするほど時間が流れました。

失われた30年というけれど
温暖化のほかにも環境へ影響を与えた時間はもっと長かった。

いますぐにできることを始めれば
それは小さなことでもたどりつく未来を変えられる。

そんなことを思う満月の夜。


少ない子どもを大切にしづらく、年功序列のまま超高齢化社会を迎え
若い世代が未来に希望を持てないこの時代、
かなしいことですがとても申し訳なく恥じ入るばかりです。

大人の仕事として何もできなかったのか。
大人になっていったい何をしてきたのか。


すべてが言い訳にしかならなくても、
成人式を迎えるすべての方たちに希望を持っていてほしいと伝えたいです。

わたしにもまだできることはある。
あきらめずに2020年を歩き続けます。



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