博多の正月をしめくくるような頃に開催される十日恵比須。
商人の町、大阪でも同じ時期 十日戎 と書くそうですね。
京都でも 十日ゑびす大祭(通称 初ゑびす)とか。
博多は十日恵比須、って書くのですけど。
全国各地とおなじで、えべっさんって方言でいうひともいます。
七福神はこの時期大忙しです。
商人のためのお祭りということで、
トルネコファンとしては、もうすごく大事な行事で。
あ、関係ないですか。
トルネコ知らない人にはすみません。彼は商人なんです。ええ。ときどきダンジョンに仕入れに行くんですけどね。
わたしもしばらくダンジョンに行ってないので、気になって気になって眠れない・・・
あ、そんなことは関係ないですね。
さておき
厄払い、福を引き寄せるという
この十日恵比須で熊手を引き当てたいものですが
大混雑するのでもう歩くのも一苦労するなか、お参りして引き寄せるのってちょっと「気合い」です。
その賑わいかた、どんなときもたいていすごいです。
厳しい状況でも乗り越えたいと願うときなんかには
大混雑の人出の多さにさえ、励ましてもらってもいます。
人混みが苦手な人には苦痛ですけど、小さな参道にあふれかえる縁起担ぎなひとたち。
幸運を願う集団の心理は、こんなとき
ひとのこころを安心させてくれるものではないかと思ったりします。