はれ、ときどき一期一会

2024年も走り続けることにした。

累積疲労

ある。

もうこれは自分だけではないと思いますが

夏の疲れがたまって

危険な疲労状態になると命にもかかわるれっきとした病気。

疲れなんてしっかり食べてぐっすり寝たら治るやろうもん。

気合いが足りんとよ。

そう思っていたらそれは幻想。

もしそう誰かに言ってしまったらすぐメンタルヘルス再教育を受けないとね。

あぶないです。その考え方。そう、あなたです。そんな管理職がいたら危険な職場かも。

気づいてしまったあなた、できれば逃げてください。その管理職、一生そのやり方治りませんよ。

異動できるといいですね・・・命はだいじです。

人をつぶしてなんぼ、のひとが残念ながらいるものなので。

なんだか寝ても目覚めが悪い。

すっきりしない。

決断できない。うっかりミスが増える。

風邪じゃないけど痰が出る。体の症状がでてきます。

そんなときはもう休養のほかないそうです。こうなってくると中期の症状だそうで。

半日くらいはしっかり寝る。残業しない。どうごまかしてでも飲み会も行かないで帰る。

そして体をじっくり休める。

まだ目覚めもよい初期症状なら

冬場なら風呂でぬるめの40度につかる。夏なら体温よりちょっと高い38度くらいで。

これで強制的に燃焼系の体に戻す。帰りに一駅歩いたりするのも最近よく聞きますがあれもよいそうです。

しかしもう肩や背中が凝り頭痛、目の奥が痛い、目や口のまわりの筋肉がぴくぴくする。

そんな自覚症状があるなら、なにがなんでも半日休養しましょう。

そんなことで家族はあなたを失いたくありません。

一日でも二日でもたっぷりと眠る時間をとってください。

そしてめざめてすっきりしていたら、またゆっくり毎日をはじめましょう。

けっしてダッシュからはじめないで。

自分の疲れを認めてください。命を危険にさらさないで。

もう、

歩くことさえできない、立ち上がることも困難な状態になるまえに。

そうなると入院治療するべきでしょうけど

それはあまりにもしんどいです。

ちょっとつかれたな、と思ったら定時退社日ではなくても、今日は早く帰りましょう。

お願いします。帰ったらきっと、いいことありますよ。