はれ、ときどき一期一会

2023年は走ってみる。

暗黒の時代

お題「わたしの黒歴史」


るこっく暗黒の時代、それは・・・



いまより10キロほど太っていた時期がありました。


太りやすい時期とおやつを食べる癖となまけものになった時期がすべて重なり

好条件がそろったところでプラス10キロ。

うーん。


スカートの留め具が吹き飛び、

家族があきれていた・・・

でも太ってないもん、と言い放ち、

毎日スナック菓子食べていたのよ・・・

そりゃ太るよ。

生活習慣病にならなくてよかった・・・

まんまるの写真が残っています・・・

顔がまんまるなの・・・とにかく○。



半年以上そんな感じだったのかも。


あらたな環境となり、体重測定時に周囲が言葉を失っていたのも覚えています・・・

しかしあっという間に体重は元に戻り、また筋トレ体質になり・・・

むしろご飯もたくさん食べていたと思うけど・・・

たぶん4食のような・・・

運動量が多かったのが幸いでした・・・


まんまるの時代、こころもまるかったのかな・・・

いやきっといまのほうがまるくなったはず・・・あたりまえ・・・なってなかったら・・・


暗黒の黒歴史、それはだいすきな祖母さえもあきれるほど太った時期でした。

そういえばそのころいろんな「忠告」や「諌言」や「アドバイス」をくれた。

フランスのデザイナーは「太った人に服は作らない」そうよ。とか

それはわたしのことだったのだ。

おしゃれな祖母は太ったわたしを見るのがつらかったのだろう。


元に戻ると今度は「内臓は入っているの?」と心配してくれた。


だいじょうぶ、いまも内臓は全部入ってるよ。

心配かけてごめんなさい。


黒歴史もたどると、そんなわたしにも家族はあきらめずに寄り添ってくれていたことを思い出します。


暑くてめまいがするけど、そんなころを思い出し、

反省しながらお盆休み前、またがんばります。


オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン HBF-373

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実はすごく目が悪い

近視ではなかったので、

ずっと家族から言われてきたのは

「早く老眼になるよ、きっと。」


近くも遠くも見える状態で長いあいだ生活していたので

不便さは知らなかった。


でもわかった。

じゅうぶんわかった。

たすけて。



目が悪いともう仕事できない。

見えないから。

すぐ疲れるから。



そういえば、そういえば夕方になると

会社で目が痛くなったりしてた。

しみるような、疲労が目の神経まで広がっているような気がするほど。


その疲労をホットタオルとかでなんとか回復させながら

眼科に行ったのはものもらいのときだけ。


だけどそろそろ

行かなくちゃね。


ブルーライト用眼鏡を愛用してまだほんの数年だけど

ほんとにわたしに必要なのは



老眼鏡だ。

ああ、自分でピントが合わせられることのありがたさにしみじみ感謝・・・


眼の奥がいたいです・・・

残業はとっくに無理になっていたんだ・・・


追い山も終わりました。

ああ、これでまた

楽しい行事がひとつ・・・


どうしてもそう思ってしまう7月15日です。


山笠がいまだにすきで、

あの水のにおいも

道路の感じも

どうにも好きなこの季節。


どうやらほんとうに生粋の山のぼせなのかもしれません。


こどもたちも話の中に「〇○流れ」というのがささっとでてくる。


いつかこの町を離れても

この季節、山笠のことを思い出して

帰りたいなと思ってくれたら

じゅうぶんです。


山笠が終わると梅雨明けして夏休みがきて

長いようで短い夏休みが終わると

ほうじょうやです。


さぁ、本気の暑さに負けないように

自然の風が吹く涼しい場所を探してがんばりますか。

梅雨はいつ明けるの?蒸し暑すぎて涙が出ます。

蒸し暑さで熱中症になる確率が上がるという

夏休み前のこの町で

もっとも苦しい季節です。


だけどときはまさに博多祇園山笠

このおかげで厳しい気候から脱出するのをとどまってきました。ほんとうです。


こんな蒸し暑さが苦手で。



小さなこどもが家にいるとそりゃもう心配で。

エアコンがまだまだ快適温度をサーチしてくれない機能だったので

冷えすぎてしまう。

乾燥しすぎてしまう。



こどもたちが自然に汗をかき、縁側ですいかを食べて種を飛ばしたり、

希釈5倍の乳酸菌飲料を作ったり、

たらいで水遊びしたり。


そんなレトロな夏がすきなのよ。



なのに中途半端は嫌いさといわんばかりの徹底的な蒸し暑さ。

あんたちょっとうちの子たちどうにかなってしまうじゃないの!

と「蒸し暑さ」にむだに怒ったりして。


そんな何年かをようやく乗り越えて

ちいさなおなかも少し強くなり、

夏の注意事項から危機管理までできるようになったこどもたち。

このむちゃな気候のおかげかもしれませんが、自然の摂理もやりすぎなのよ。


会社から戻ると不調になったこどもたちが家にいる夏休みは

ほんとうにいやでした。明日会社に行くのやめようかなと毎日思うんです。

でも幼児じゃないんだからだいじょうぶだろと発熱しても休ませてもらえないありさまで。



もっともっとちいさなころ。

あせもが出て、当時のお医者様Aは「アトピーですよこれは」

母親が食べてきたものが出たとかこどもの湿疹についてのいろんな解釈を聞き真っ青になり。

温泉に通ったりもしました。


そして、は!と気づいたのは「水遊び」でした。

日に何度も汗かいたら着替えて、洗って。

さらっとからだについた汗を流してあげるだけで

みるみるうちによくなり、快適そうに夜も眠るように。


かゆくてかきむしっていたこともあったのに。

でも心配だったので漢方薬の薬湯にはなぐさめられました。

モモノハ、途中でびっくりするほど値上がりしたけど。


そんなちいさいころのこと思い出す蒸し暑さです。


あせもに負けないでがんばってほしい。ちいさいこどもたち。おかあさんたち。

気休め、もしくはむしろマイナス?と知っていても

ときどきベビーパウダーのやさしい香りのなか、お昼寝させていました。


真夏のだっこは、ママも赤ちゃんも汗だくですが、

冬も汗かくんですよね・・・だっこの愛、なかなかです。


この容赦ない蒸し暑さ、気をつけて過ごしたい週明けです。


あせも注意報、発令中~